今回は、マーケティングに必須の心理学について記事を書いていきます。
具体的には、「バンドワゴン効果」、「スノッブ効果」 と言われる心理テクニックについて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください^^
・バンドワゴン効果とは?
バンドワゴン効果とは、多数の人が選択している選択肢を、選びやすくなるという行動心理学です。
「こんなにたくさんの人が選んでいるなら大丈夫!」というような心理が働くので、大数の法則と似ていますね。
世間の評判や流行を物事の判断基準に含めてしまうという現象のことを指しています。
「みんながやっているから間違いない!」、「みんながやっているから自分もやりたい」というような心理を起こさせるのも、バンドワゴン効果です。
このバンドワゴン効果の逆の心理を引き起こしてしまう「スノッブ効果」という行動心理学もありますので、そちらについても紹介します。
・スノッブ効果とは?
スノッブ効果とは、多数の人が選択している選択肢を避ける心理を指しています。
「みんながやっているからやらない」、「みんなが持っているものは使いたくない」というような天邪鬼的な心理ですね。笑
実際に、このような心理が働く方も一定数いるので、それを分かった上でビジネスをしていく必要があります。
インターネット上で商品を売る際には、セールスライティングが必要になります。
それにあたって、バンドワゴン効果とスノッブ効果のどちらをユーザーに引き起こさせたいのかを考え、意図的にライティングをしていく必要があります。
・バンドワゴン効果とスノップ効果をどのように使い分ける?
それでは、バンドワゴン効果とスノッブ効果をどのように使い分ければいいのでしょうか?
僕の答えとしては、「リストの性質による」という感じです。笑
明確な答えを提示することは難しいのは、それぞれが持っているリストの性質が異なるからです。
普段から発信している情報やフォロワーに求めているアクションなどによって、フォロワーの性質を分析していくことが重要になります。
Instagramであればストーリーズ機能でアンケートや質問を募集することでも、フォロワーの属性を知ることができます。
ある程度フォロワーの属性を把握しないと、そこから先のアプローチの難易度が高くなってしまうので、定期的にフォロワーの反応を集めることを意識していきましょう!
フォロワーの性質を把握すると、どのような心理を引き起こしやすいのかが分かるので、セールスライティングに反映させることができます。
普段の情報発信の内容を変化させることで、フォロワーの属性も変わりますので、ぜひ実践してみてください^^
・まとめ
今回は「バンドワゴン効果」と「スノッブ効果」について解説しました。
どちらもマーケティングとの相関は非常に高く、理解しておけばかなり汎用性も高いと思います。
マーケティング、セールスライティングにおいては、相手をどれだけ自分の思い通りに動かすことができるかが重要になります。
そのために、心理学を応用することは非常に有効です。
基本的にビジネスは人に対して行うため、人はどのような時にどのような心理状態になるのかを理解しておきましょう!
ビジネスにも必ず良い影響をもたらすはずです^^
・最後に
最後まで読んでくれてありがとうございます^^
引き続き有益な発信を続けていきますので、ぜひ公式LINEの登録もお願いします!
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